whalien52の背景について 考察


 ここでは、whalien52についてお話ししていきたいと思います。リピートで流しなが読んでいただけたら嬉しいです。

 まず、みなさん気になるのが「whalienってなに?」ですよね。このwhalienは造語でクジラと地球外生物<whale+alien>の合体です。そして大切なのが52という数字。これはある有名なお話からきた数字です。

 これが、52ヘルツのクジラです。クジラは歌のように連続した音をだすことで仲間とコミュニケーションをとる動物です。クジラたちはこの歌(連続した音)で会話をすることができるんですね。ロマンチックですねよねー。

 クジラの発する歌の周波数は一般的に15〜25ヘルツとされています。ここでピンと来た方も多いと思いますが、whalien52の題材となるクジラは52ヘルツというどのクジラにも届かない歌を歌い続けているんです。。切ないという感動詞がもっともマッチしていると思います泣 しかもこのクジラですが、20年以上前から歌っているにもかかわらず、実際に発見できていないんです。確かにクジラの歌声だとわかっているのに見つからず、発見プロジェクトが進んでいるようです。この52ヘルツのクジラは、世界で最も孤独なクジラと呼ばれています。


 ここからwhalien52について熱く語ります笑

 一つ断っておきたいのは、花様年華のストーリーに沿った考察ではないのでご了承ください。そちらは、おいおいやって行きたいと考えています!

 まず、バックで流れているトラックにのせたクジラの歌が素敵です。実際の52ヘルツはここまで高くないですが、とても感情移入してしまいますね。印象に深く残りやすい曲になっている要因の一つだと思います。

 サビはもちろんですが、歌詞のいたるところに注目していただきたいところがあります。まずはこちらの部分です。


孤独っていう奴だけが ぼくのそばにいるとき

完全に一人ぼっちになって 孤独が鍵を締めるんだ

誰かが言う「お前すっかり芸能人だな」

Oh fuck that! ああどうってことない

誰かがそばに居られなくたって それでもいいんだよ

おれに向かって軽く語る この言葉はすぐ壁になって

寂しさまで お前らの目には演技に見える Come on

その壁に閉じ込められて おれの息が詰まっても

あの水面の上に向かって

Hey oh,oh hey oh year


 下線部ですね。ここを見ていただけるとわかるように、52ヘルツのクジラと自分たちを重ねていることがわかります。あの頃と変わっていない自分なのに周りからは、芸能人気取りだと揶揄され、孤独になっていくさまを孤独なクジラの叫びで表していますね。。


自分らしく yeah, I'm swimming

ぼくの未来に向かっていく あの青い海と

自分のヘルツを信じて


 こちらホープのパートですね。「他に何を言われようと自分たちの道を信じて進んでいくよ。」というような信念が歌詞となっています。スーパースターになった今でも変わらずbtsが掲げている考え方。伝わってます!と本人たちに伝えたい笑


母さんは海は青いとおっしゃった

遠くまで精一杯声を出しなさいとおっしゃった

でもどうしましょう

ここはあまりにも真っ暗で

ことごとく違う言葉を話す

違うクジラたちだけなのに I juss can't hold it ma

「愛してる」って言いたい 一人きりで歌う歌

この海は深すぎるよ それでもぼくは幸いだな

涙を流したって誰もわからないから I'm a whalien


 みなさん泣くポイントきましたよ。ナムさんによる切なさ滲み出るラストサビ前のラップ。そして追い討ちをかける下線部のテテの囁き声。。海の中で涙しても誰もわからない。逆にとると気づいてもらえないとも言えます。この歌を歌っていたら感情的になりますよね泣


 ここで一つエピソードがあります。

  花様年華のLIVEでwhalien52を歌っている最中に泣いてしまうんです。歌への感情移入の他に両親を見つけて泣いていたなど他に理由があったと言われてるとは言え、この曲の影響も少なからずあったと思われます。

 

 苦しくても自分の道を信じて進む。このメッセージ性の強さに感動です。


 以上whalien52の考察?ではないですね笑 感想ですかね。共感してもらえる部分があれば、嬉しいです。



TwitterやInstagramで共有お願いします。

リンク先のyoutubeのチャンネル登録もよろしくおねがいします^ ^

チャンネル主様からはご承諾頂いております!

BTSふぁん

btsの素晴らしい音楽を日本語で楽しみましょう。和訳をご紹介します。 これからどんどん更新していきます!

0コメント

  • 1000 / 1000